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ミクトのセリフ集

このセリフ集は性別、人称、語尾、アレンジ、何でもありです。ブログの主がいないセリフ枠で使う際にはミクトっていうセリフ書き手もどきが書いたものと一言つけ添えてほしいです。セリフの更新状況によりジャンルの順番が変わることがありますが、カテゴリー検索から行くと、そのジャンルのセリフだけにたどり着けると思いますのでそちらからどうぞ。

ミクトのセリフ集 声劇風セリフ1

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ミクトのセリフ集 声劇風セリフ1

1. 男女2人
a「なぁ、今ふと思ったんだけどさ。」

b「ん?何?」

a「俺、お前のことすげー好きだなっって。」

b「はっ…?えっ?なっ…に言ってるのさ。冗談?」

a「いや、冗談なんかじゃねーよ。たぶんずっと前から好きだった。」

b「急にどうしたの?熱で頭でもおかしくなった?」

a「茶化すなよ。こっちは真剣なんだ。」

b「……だって。」

a「お前とは幼稚園からの付き合いでさ、なんとなくいっつも一緒にいるようになって。」

b「帰る道も同じだったし、家も近かったからね。」

a「ずっと隣にお前がいるってことが当たり前になってたんだよ。」

b「そうだね。私もアンタがいるっていうのが当たり前になってたかも。」

a「だけどさ、なんか当たり前のままにしておくのはダメだなって。」

b「そうかな?いいことじゃないの?当たり前って。」

a「でも、これから大学行ったり仕事が決まったりした時、自然に当たり前が消えちゃうだろ?」

b「……そうだね。」

a「だからちゃんと言葉にして伝えないといけないなって思ったんだ。」

b「でも学校の帰り道で言う?もっとムードとかないわけ?」

a「俺が?夜景の見える丘とか連れてって付き合ってくれって言ってる姿想像できるか?」

b「………ごめん。笑えてくるっ。あははっ」

a「笑うなよ……。まぁ、そういうわけだから。俺はお前のことが好きだ。」

b「うん。」

a「『うん。』だけじゃなくてそっちも言うことないのかよ。」

b「えっ?……だって恥ずかしいじゃん。」

a「こっちだって恥ずかしいの堪えて言ったんだよ……。」

b「いいじゃんいいじゃん。アンタの気持ちは伝わったし、それを否定してないんだからわかってよ。」

a「嫌だ。」

b「嫌だって…子供じゃないんだからさぁ……。」

a「言ってくれよ。お前の気持ちも。」

b「………好き。」←聞こえるか聞こえないかぐらいで

a「全然聞こえない。もう一回。」

b「好きだよ。」

a「聞こえない。もう一回。」

b「絶対聞こえてるでしょ!もう、知らないからね!」

a「ごめんって。なぁ、こっち向けよ。」

b「意地悪する人なんて好きじゃないから。」

a「だから謝ってるだろ?ほら、こっち向いて。……向かないならキスするからな。」

b「そうやってまた冗談言って。幼馴染にはその手は通用しないんだから。」

a「俺は忠告したからな。……(リップ音)。」

b「へっ…?アンタ今本当にしたの!?」

a「やっとこっち向いた。」

b「そうじゃなくて!ほんとにキスしたのかって聞いてんの!」

a「言っただろ?こっち向かないならキスするって。」

b「……そうだけど。」

a「そうやって口とがらせて、口にキスしてほしいってことか?」

b「ちっ…違うわよ!そうやってすぐキスキスって。もうあんたなんか知らないんだからぁ!」

a「おっ…おい!待てよ、逃げんなって。待てったら!」

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プロフィール

HN:
ミクト=未来人
性別:
非公開

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