１６.　「なぁ、こっち来て？いいからいいから。俺が甘えたいの！ほらっ、ギューッ。……ふふっ、顔真っ赤。もっとギューッ。……っ！いきなりキスはズリぃよ/////。……なら、俺も。（リップ音）〇〇、大好き。」

１７.　「あぁ、お汁粉って甘くておいしいなぁ……やばっ！英和辞典に落としちゃったぁぁぁ！どうしよう。これ彼氏に借りてたやつなのに……。帰ってきたら怒られちゃう……。お仕置きされちゃうよぅ。」

１８.　「ねぇ、ホットミルクが飲みたいの。温かくて、とっても暖かくて身体の内側が熱くなるやつを。ほら、早く頂戴？」

１９.　「桃っていい匂いですよね。そんなに主張することなく、かといって全然匂いがしないわけでもない。いつもそばにいて、僕のことを守ってくれるお姉さんみたいだね。だから、お姉さんには桃の香りのする香水が似合うと思うよ？」

２０.　「……？寝ちゃったのかな？……ふふっ。君は寝顔も可愛いな………今ならいいよな。………っ！お前っ………起きてたのかよ！」

２１.　「そんなふにゃふにゃになってる君も可愛いよ？だからもっとふにゃふにゃにしてあげる。こっちおいで？どう？顔赤いね？可愛い。」

２２.　「夏の日の思い出。あの公園に、君は一人でベンチに座ってた。その姿を見て、きっと僕は一目惚れしてしまったんだと思う。………ねぇ。僕と一緒に遊ぼう？」

２３.　「もし、あなたをもう一度手に入れる事が出来たとしたら。……もう二度と間違えたりしない。その手を離したりしない。しっかりと、握り締めるから。」

２４.　「花束を選ぼう。大好きな人に送る花束を。その想いを一つ一つの花に込めて。いつもありがとう。僕はあなたが大好きです。どうぞこれからも宜しく。」

２５.　「君と出会って、君を想い、君を愛した時間。それが……それだけが僕の生きた時間なんだ。」

２６.　「薔薇を君に贈ろう。一輪の真っ赤な薔薇を、色んな想いを込めて。花を受けとった君の顔は薔薇に負けず劣らず真っ赤に染まり、………そして、薔薇より何倍も綺麗だった。」

２７.　「今日、お前の誕生日だろ？……忘れるわけねーじゃん。何欲しい？……っ！俺！？まぁ……いいけどさ。俺、恋人には甘やかすタイプだから、覚悟しておけよ？」

２８.　「ずっとお前と一緒にいたけどさ……最近になってお前のありがたさが分かってきたっつーかさ。まぁ、あの……あれだ！これからも宜しくな？大好きだぜ、〇〇」

２９.　「ちゃんと君に伝えないといけないことがある。自分の気持ちを誤魔化さずに、正直に伝えないといけないことが。………僕は貴女が好きです。ずっと貴女だけを見てきました。これからは貴女も僕を見てくれませんか？」

３０.　「ただ何もできずにいた僕は、泣いている君にイヤホンを片方渡した。君は震えた手でイヤホンを耳にさし、僕の肩にもたれかかった。その時かけていた曲は、甘いラブソングだったけれど。僕にとっては忘れられない曲となった。」